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08月25日-01号

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  1. 湖南市議会 2021-08-25
    08月25日-01号


    取得元: 湖南市議会公式サイト
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    令和 3年  9月 定例会         令和3年9月湖南市議会定例会会議録                    令和3年8月25日(水曜日)開議1.議事日程  第1.会議録署名議員の指名  第2.会期の決定  第3.請願第4号 国に対し「所得税法第56条廃止を求める意見書」の提出を求める請願書  第4.請願第5号 「消費税インボイス制度実施中止を求める」意見書の提出を求める請願書  第5.請願第6号 コロナ禍による米の需給改善米価下落の対策を求める請願  第6.議案の上程(提案説明)     議案第47号から議案第70号(市長提出)  第7.意見書第4号 コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書(議員提出)1.会議に付した事件  日程第1.会議録署名議員の指名  日程第2.会期の決定  日程第3.請願第4号 国に対し「所得税法第56条廃止を求める意見書」の提出を求める請願書  日程第4.請願第5号 「消費税インボイス制度実施中止を求める」意見書の提出を求める請願書  日程第5.請願第6号 コロナ禍による米の需給改善米価下落の対策を求める請願  日程第6.議案の上程(提案説明)       議案第47号から議案第70号(市長提出)  日程第7.意見書第4号 コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書(議員提出)1.会議に出席した議員(18名)   1番  中土翔太君     2番  大島正秀君   3番  細川ゆかり君    4番  桑原田美知子君   5番  藤川みゆき君    6番  上野顕介君   7番  立入善治君     8番  松井圭子君   9番  奥村幹郎君     10番  堀田繁樹君   11番  松原栄樹君     12番  赤祖父裕美君   13番  森  淳君     14番  小林義典君   15番  菅沼利紀君     16番  加藤貞一郎君   17番  望月 卓君     18番  植中 都君1.会議に欠席した議員     なし1.会議に出席した説明員     市長         生田邦夫君     教育長        松浦加代子君     代表監査委員     渡邊悦夫君  委任説明員     総合政策部長     山元幸彦君     総合政策部次長    森村政生君     総務部長       井上俊也君     総務部次長      西田章彦君     市民生活局長     植西正彦君     健康福祉部長     蒲谷律子君     健康福祉部理事    服部昌美君     健康福祉部次長    今井 操君     子ども家庭局長    中村聡子君     都市建設部長     西村 正君     都市建設部理事    奥村 裕君     都市建設部次長    竹内範行君     環境経済部長     加藤良次君     環境経済部次長    東峰一馬君     上下水道事業所副所長 加藤善彦君     会計管理者      岸村 守君     教育部長       西岡嘉幸君     教育部次長      加藤明美君1.議場に出席した事務局職員     局長         岡田正彦君     議事課長       山岡展也君     主事         岩廣ひかる君 △議長挨拶 ○議長(植中都君)  皆様、おはようございます。9月議会定例会の開会にあたり、一言ご挨拶申し上げます。 この夏は、東京オリンピックでの日本選手が大活躍する明るいニュースの一方で、今までにない長雨による災害、さらには新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大と、誠に気がかりの尽きない夏になりました。そのような中で、昨日の夜は東京パラリンピックが開幕しました。様々な懸念や思いが交錯する時期での開催ではありますが、共生や多様性を認める社会に向かって、障がいのある人たちの社会参画を後押しする効果的な発信の機会になることを期待しています。 しかし、コロナウイルスの感染はますます拡大し、滋賀県も27日から緊急事態宣言対象地域に入る方向という事態になっています。私たちも一段と気を引き締めて感染防止対策に努めなければなりません。特に心配なのは、子どもの感染が増えてきていることです。新学期を控え、市執行部におかれましても最善の対策を講じていただきますようお願いする次第です。 さて、9月議会は今後の予算につなぐ令和2年度の決算認定をはじめ、多くの議案審議がございます。コロナ禍の中でも全員そろって開会できることに感謝しまして、皆様ともに万全な体調で長丁場の9月議会を乗り切りたいと思います。どうかよろしくお願いします。 ○議長(植中都君)  開会に先立ち、市民憲章の唱和を行います。 皆様、ご起立ください。 それでは、副議長、お願いします。 ◆副議長(堀田繁樹君)  (湖南市市民憲章朗読) ○議長(植中都君)  ご着席ください。 △開会 午前9時34分 ○議長(植中都君)  ただいまの出席議員は18人です。定足数に達しておりますので、これから令和3年9月湖南市議会定例会を開会いたします。 なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、議場内ではマスクの着用としますが、呼吸器疾患等により発言時に息苦しさを感じる場合は、マスクを外していただいて結構です。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程をお手元に配付しておきましたから、ご了承願います。 はじめに、市長から、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項および第22条第1項の規定に基づき、報告第8号 令和2年度湖南市健全化判断比率及び資金不足比率について、地方自治法第180条第2項の規定に基づき、報告第9号 委任専決処分事項の報告について(委任専決第2号湖南市総合体育館管理瑕疵による車両物損事故に関する損害賠償額)および報告第10号 委任専決処分事項の報告について(委任専決第3号公用車による車両物損事故に関する損害賠償額)、報告第11号 委任専決処分事項の報告について(委任専決第4号旧湖南市阿星野外ステージ管理瑕疵による物損事故に関する損害賠償額)の報告がそれぞれ提出されましたので、あらかじめ配付しておきましたからご了承願います。 次に、監査委員から、財政援助団体と監査の結果について、また、令和3年4月分、5月分の例月出納検査の結果についてそれぞれ報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたからご了承願います。 次に、総務常任委員長福祉教育常任委員長産業経済常任委員長からそれぞれ委員会の閉会中の調査の報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたからご了承願います。 次に、今定例会期間中の説明員として出席を求めました者の職・氏名の一覧表をお手元に配付しておきましたからご了承願います。 これで諸般の報告を終わります。 続きまして、市長の挨拶を行います。 市長。 ◎市長(生田邦夫君) 登壇 おはようございます。令和3年9月議会定例会の招集にあたりまして、一言ご挨拶申し上げます。議員の皆様には市政の運営にご理解とご協力をいただいておりますことにまず御礼申し上げます。 8月13日金曜日の夕方から断続的に降り続いた雨により、九州地方中国地方などで大きな被害が出ましたが、本市においても湖南市災害警戒本部を立ち上げ、15日の午後に解除するまでの間、約43時間にわたり災害に対する警戒を行いました。幸い大きな被害はございませんでしたが、警戒にあたってご尽力いただいた関係者の皆様に、この場をお借りしまして感謝を申し上げます。ありがとうございました。これから台風が頻繁に発生する季節となりますので、気象情報を注視し、災害防止に努めてまいります。 新型コロナウイルス感染症は、感染力の強いデルタ株による感染が拡大し、滋賀県においてもまん延防止等重点措置対象区域となっていましたが、感染者は毎日200人を超える状況で、病床の使用率も86%に及び、県は昨日、緊急事態宣言を国に要請され、8月27日から9月12日までの間、緊急事態宣言対象地域に追加される見込みとなりました。 現在、本市におきましても、まん延防止等重点措置対象区域とされており、飲食業者の酒類の提供などの禁止措置や営業時間の短縮措置が取られているところです。日々の感染者の状況を見ますと、65歳以上の高齢者が感染されるというケースは少なく、10代から50代の方、特に10代、20代の方の感染が広がっているように見受けられます。ワクチンの効果は完璧ではありませんが、一定の効果がありますので、効果的な治療方法が確立されるまでの時間を稼ぐためにもワクチンの接種をお願いしたいと思います。しかし、ワクチンを接種したからといって抗体が永遠に続くものではありませんし、時間が経過すれば抗体は減少してまいります。また、個人によって抗体のでき方も違います。ワクチン接種後もマスクの着用、手洗い、うがいなど一人一人ができる感染防止対策が引き続き必要であると感じております。 本市のワクチン接種状況ですが、8月24日現在で、全体で1回目約57%、2回目約45%の方が接種を終えられました。うち65歳以上の高齢者の約90%を超える方が2回目の接種を終えられております。夏休み期間中のワクチン接種を目的に、10代の方に早期に接種券をお送りいたしておりましたが、およそ30%の方が接種され、段々と予約も増えている状況であります。全国的にも、若い年代になるにつれ接種希望者が減少する傾向でございますので、市では働かれる現役世代の方に接種してもらいやすいよう、8月、9月の2か月は夜間のワクチン接種を始めており、接種していただけるよう呼びかけを行っているところであります。 さて、市長に就任して9か月が経ち、公約の実現に向けて少しずつ進めております。その一つである子どもの医療費の無償化についてはこの9月よりスタートさせていただくのですが、このほかの公約に、国道1号線の恒常的な渋滞を解消するために、早期に4車線化を実現することを掲げております。ご存じのとおり、国道1号線は片側1車線で、東西に通過する交通量をスムーズに流すことができないことで、県道野洲甲西線から岩根小学校前の市道岩根東口花園2号線に進入している状況ということで、担当課と早期に現地を見てまいりました。そのような中で、国が手がける県内の道路工事のスケジュールが発表され、令和7年までに完成を目指す路線が公表されました。しかし、そこには国道1号線のこの区間のことは記されておりませんでした。正直な気持ちを申しますとがっかりしており、承服しかねる思いであります。承服しかねております。暫定的に2車線で供用が開始されて以来、状況は進展せず、渋滞を避けるために生活道路に進入する車両に対し、日常の生活に不安を感じることともなっています。既存計画に食い込んででも何とかしなければならないと強く感じているところであります。早期に着工していただけるよう関係団体関係機関にお願いをし、近隣市とも連携し、今後ますます力を入れて要望してまいります。 次に、6月議会定例会で(仮称)滋賀県高等専門学校の誘致を求める決議において市議会の力強い応援をいただいた高等専門学校誘致についても少しお話しさせていただきます。高等専門学校を誘致したいという思いについて甲賀・湖南の産業経済界の皆様にもご賛同いただきまして、7月27日には草津線沿線地域高等専門学校を誘致する会を設立していただきました。そして、8月18日には本会の皆様が滋賀県に対し高等専門学校の誘致に関する要望書を提出されるのに県と調整を行うとともに、私も同行させていただきました。この誘致活動は少し時間のかかるプロジェクトとなりますが、よい形となって皆様に報告できるように、こうして官民ががっちりスクラムを組んで、どの市町よりも早く、そして積極的に取組を行っていることを様々な機会を捉えてPRに努めていくことで、私たちの高等専門学校誘致にかける熱い思いを伝えてまいりますので、市議会におかれましても引き続きご支援をお願いたします。 本9月議会定例会は、条例の改正や令和3年度補正予算、令和2年度決算、人事案件などをご提案してまいります。慎重にご審議いただきますようお願い申し上げまして、招集にあたりましてのご挨拶とさせていただきます。 △日程第1.会議録署名議員の指名 ○議長(植中都君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定によって、15番、菅沼利紀議員および16番、加藤貞一郎議員を指名します。 △日程第2.会期の決定 ○議長(植中都君)  日程第2.会期の決定を議題とします。 お諮りします。本定例会の会期は本日から9月17日までの24日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(植中都君)  異議なしと認めます。したがって、会期は本日から9月17日までの24日間に決定しました。 会議途中ですが、暫時休憩といたします。 △休憩 午前9時47分----------------------------------- △再開 午前9時48分 △日程第3.請願第4号 国に対し「所得税法第56条廃止を求める意見書」の提出を求める請願書 ○議長(植中都君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。 日程第3.請願第4号 国に対し「所得税法第56条廃止を求める意見書」の提出を求める請願書を議題とします。 この請願について紹介議員の説明を求めます。 8番、松井圭子議員。 ◆8番(松井圭子君) 登壇 おはようございます。 それでは、請願第4号 国に対し「所得税法第56条廃止を求める意見書」の提出を求める請願書について、紹介議員を代表して読み上げて提案をさせていただきます。 請願団体草津甲賀民主商工会請願者代表藤川眞美子さんです。 請願趣旨。 地域経済の担い手である中小業者の営業は、家族全体の労働によって支えられています。しかし、事業主とともに働き、営業を支える家族従業者の働き分は、所得税法第56条「事業主の配偶者とその親族が事業に従事したとき、対価の支払いは必要経費に算入しない」により、家族従業者の働き分(自家労賃)を必要経費として認めていません。配偶者が年86万円、配偶者以外の親族は年50万円が控除されるのみで、これは最低賃金にも満たない額です。そのことが低単価、低賃金、低い年金など劣悪な社会保障の要因となっており、後継者不足にもつながっています。近年、大きな自然災害の増加に加え、長期化する新型コロナ感染拡大で地域との関わりが懸念されています。地域をよく知る身近な中小業者の存在が貴重なものになっています。地域に貢献する中小業者と事業を支える家族従業者の人権保障と地位向上が求められています。「青色申告にすれば給料を経費にできる」(所得税法第57条)との回答もありますが、同じ労働に対して、青色申告白色申告すなわち申告の形態で専従者給与額に差を設ける制度は労働に対する正当な評価とは言えず、働く人の人権を無視するものです。 家族従業者の人権を認めない所得税法第56条は廃止すべきと、現在、全国で11県を含む556を超える自治体が国に意見書を上げています。家族経営における専従者の8割が女性です。第4次男女共同参画基本計画は、「女性が家族従業者として果たしている役割が適切に評価されるよう、税制等の各種制度の在り方を検討する」と明記しています。世界の主要国では家族従業者の人格、人権、労働を正当に評価し、その働き分を必要経費に認めています。 国連女性差別撤廃委員会では2016年、日本政府に対し、所得税法第56条が家族従業女性経済的自立を妨げていることを懸念し、所得税法の見直しを勧告しました。日本弁護士連合会も2017年11月、所得税法第56条・57条見直しの意見書を公表し、家族従業者としての労働を正当に評価し、家族従業者に対する支払給与についても、他人を雇用した場合と同様、経費に算入することを原則とし、支払われた賃金については家族従業者本人の労働の対価と明確に位置づけるよう、専従者給与制度の見直しを検討すべきであるとしています。 以上の理由から、所得税法第56条の廃止を求める意見書を国に提出していただくようお願いします。 請願事項。 一、所得税法第56条の廃止を求めてください。 以上、よろしくお願いします。 ○議長(植中都君)  この請願は、会議規則第142条第1項の規定によって、総務常任委員会に付託して審査願います。
    △日程第4.請願第5号 「消費税インボイス制度実施中止を求める」意見書の提出を求める請願書 ○議長(植中都君)  日程第4.請願第5号 「消費税インボイス制度実施中止を求める」意見書の提出を求める請願書を議題とします。 この請願について紹介議員の説明を求めます。 8番、松井圭子議員。 ◆8番(松井圭子君) 登壇 請願第5号 「消費税インボイス制度実施中止を求める」意見書の提出を求める請願書について、紹介議員を代表して読み上げて提案をさせていただきます。 請願者団体草津甲賀民主商工会。代表者は会長の大西秀治さんです。 請願趣旨。 新型コロナ危機の収束や景気回復が見通せない中、2023年10月からインボイス制度実施に向け、今年10月1日からインボイス発行事業者の登録申請が始まろうとしています。免税業者を取引から排除しかねないインボイス制度は、事業者間の取引慣行を壊し、免税点制度を実質的に廃止するものです。仕入れや経費に含まれる消費税を価格や単価に転嫁できなければ、ベンチャーもフリーランスも育ちません。コロナ禍で時短・自粛営業を余儀なくされ、地域経済が疲弊する下で、中小企業自営業者経営危機が深まっており、インボイス制度に対応できる状況ではありません。この間、日本商工会議所全国中小企業団体中央会、全建総連、中小企業家同友会、日本税理士会連合会、全国青年税理士連盟全国青色申告会総連合、税経新人会全国協議会全国商工団体連合会などの中小企業団体税理士団体も凍結、延期、見直しを表明し、現状での実施に踏み切ることに懸念の声を上げています。 新型コロナ危機を克服し、新しく構築すべき経済、社会においても、地域に根差して活動する中小業者の存在が不可欠です。「税制で商売を潰すな」の願いを込めて、以下の事項を請願します。 請願事項。 一、「消費税のインボイス制度は、実施を廃止すること」との意見書を国に上げてください。 以上、よろしくお願いします。 ○議長(植中都君)  この請願は、会議規則第142条第1項の規定によって、総務常任委員会に付託して審査願います。 会議途中ですが、暫時休憩といたします。 △休憩 午前9時58分----------------------------------- △再開 午前9時59分 △日程第5.請願第6号 コロナ禍による米の需給改善米価下落の対策を求める請願 ○議長(植中都君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。 日程第5.請願第6号 コロナ禍による米の需給改善米価下落の対策を求める請願を議題とします。 この請願について紹介議員の説明を求めます。 7番、立入善治議員。 ◆7番(立入善治君) 登壇 それでは、請願第6号 コロナ禍による米の需給改善米価下落の対策を求める請願について、本文を読み上げて提案させていただきます。 請願団体は、滋賀県農民組合連合会会長田口源太郎さんです。 請願趣旨。 新型コロナウイルス感染拡大による需要の消失から、2020年産米の過大な流通在庫が生まれました。しかし、政府が有効な手だてを取らなかったため、2020年産米の市場価格は大暴落しました。政府は36万トンの上乗せ減反を打ち出し、農家は米暴落の危機感から飼料米への転換が行われたが、感染拡大によるさらなる消費減少と相まって、2021年産米の昨年以上の米価下落が危惧されています。 コロナ禍需要減少による過剰在庫分は、国が責任を持って市場隔離すべきであり、その責任を生産者、流通業者に押しつけることは許されません。政府の責任による緊急買入など特別な隔離対策が絶対に必要です。 同時に、国内需要には必要がないミニマムアクセス輸入米は、毎年77万トンも輸入されています。国内消費量ミニマムアクセス米輸入開始以来の26年間で4分の3に減少したにもかかわらず、一切見直しされていません。せめてバター、脱脂粉乳並みに不要なミニマムアクセス米輸入数量を調整するなど、国内産米優先の米政策に転換することが必要です。 コロナ禍の中、全国各地で取り組まれている食料支援には、収入減で1日1食に切り詰めるなど、食べたくても食べられない方が多数訪れ、米をはじめとする食料配給が歓迎されています。行き場を失った農産物を政府の責任で買い取り、困窮する国民に提供することが今こそ求められています。コロナ禍というかつて経験したことのない危機的事態の中で、農業者の経営と地域経済を守るためには、従来の政策的枠組みにとらわれない対策が求められます。 以上の趣旨から、下記事項について意見書を政府関係機関に提出することを請願します。 請願事項1、コロナ禍需要減少による過剰在庫を政府が緊急に買い入れ、米の需給環境を改善し、米価下落に歯止めをかけること。 2、政府が買い上げた米をコロナ禍などによる生活困窮者、学生などへの食料支援で活用すること。 3、国内消費に必要のない外国産米(ミニマムアクセス米)の輸入を当面、国内産の需給状況に応じた輸入制限調整を実施すること。 以上です。 ○議長(植中都君)  この請願は、会議規則第142条第1項の規定によって、産業経済常任委員会に付託して審査願います。 会議途中ですが、暫時休憩といたします。 △休憩 午前10時04分----------------------------------- △再開 午前10時05分 △日程第6.議案の上程(提案説明) ○議長(植中都君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。 日程第6.議案の上程を行います。 議案第47号 押印の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてから議案第70号 市道路線の認定についてまでの24議案を一括上程し、議題とします。 順次、提案者の説明を求めます。 市長。 ◎市長(生田邦夫君) 登壇 それでは、議案第47号から議案第70号までの提案理由をご説明申し上げます。 まず、議案第47号 押印の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、行政手続の簡素化およびデジタル化の推進による押印の見直しに伴い、押印を求める規定等について条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第48号 湖南市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定については、行政手続の簡素化による申請者の負担軽減を図るとともに、行政手続デジタル化を推進し、利便性の向上ならびに行政運営の簡素化および効率化を図るため、申請などに係る添付書面などの省略等について条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第49号 湖南市リサイクル施設条例の一部を改正する条例の制定については、令和3年9月30日をもって湖南市資源再利用工場を廃止するため条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第50号 湖南市みらい公園湖南条例の一部を改正する条例の制定については、湖南市みらい公園湖南の施設である湖南市市民産業交流促進施設の直売所について開園時間を変更するため、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第51号 湖南市屋外広告物条例の一部を改正する条例の制定については、湖南市景観計画の重点地区石部地域東海道沿道地区が指定されたことを受け、当該地区の屋外広告物を規制するため条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第52号 湖南市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、下水道法第4条第1項の規定に基づく琵琶湖流域下水道湖南中部処理区関連湖南市公共下水道事業計画の見直しに伴い、下水道計画処理人口および計画処理能力について条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第53号 令和3年度湖南市一般会計補正予算(第5号)は、歳入歳出予算に6億7,092万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ223億6,815万1,000円とするものであります。 次に、議案第54号 令和3年度湖南市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、歳入歳出予算に3,428万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ48億3,789万4,000円とするものであります。 次に、議案第55号 令和3年度湖南市国民健康保険診療所特別会計補正予算(第1号)は、歳入歳出予算に952万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億3,322万9,000円とするものであります。 次に、議案第56号 令和3年度湖南市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、歳入歳出予算に1,473万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億965万5,000円とするものであります。 次に、議案第57号 令和3年度湖南市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、歳入歳出予算に1億3,276万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ38億7,584万2,000円とするものであります。 次に、議案第58号 令和3年度湖南市下水道事業会計補正予算(第1号)は、資本的収支予算の収入について5,320万円を追加し、総額を11億2,135万8,000円とし、支出については5,480万円を追加し、総額を17億9,859万1,000円とするものであります。 次に、議案第59号 工事に関する協定の締結については、本市を通ります名神高速道路と交差する八重谷跨道橋の老朽化に伴う撤去工事について、西日本高速道路株式会社関西支社と2億9,823万7,500円で工事に関する協定を締結するものであります。 次に、議案第60号 令和2年度湖南市一般会計歳入歳出決算の認定については、歳入総額279億7,706万6,821円、歳出総額273万2,566万9,160円で、歳入歳出差引額は6億5,139万7,661円、そのうち令和3年度への繰越事業に充当すべき財源5,254万6,000円を差し引くと、実質収支は5億9,885万1,661円となりました。 次に、議案第61号 令和2年度湖南市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定については、歳入総額50億1,333万2,537円、歳出総額49億8,228万7,866円で、歳入歳出差引額3,104万4,671円を翌年度への繰越額とするものであります。 次に、議案第62号 令和2年度湖南市国民健康保険診療所特別会計歳入歳出決算の認定については、歳入総額5億318万1,619円、歳出総額4億9,651万5,889円で、歳入歳出差引額666万5,730円を翌年度への繰越額とするものであります。 次に、議案第63号 令和2年度湖南市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定については、歳入総額10億150万385円、歳出総額9億8,090万6,437円で、歳入歳出差引額は2,059万3,948円、そのうち令和3年度への繰越事業に充当すべき財源882万8,000円を差し引くと、実質収支は1,176万5,948円となりました。 次に、議案第64号 令和2年度湖南市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定については、歳入総額34億9,362万3,810円、歳出総額34万1,281万7,196円で、歳入歳出差額8,080万6,614円を翌年度への繰越額とするものであります。 次に、議案第65号 令和2年度湖南市訪問看護ステーション事業特別会計決算の認定については、収益的収入総額4,887万542円、収益的支出総額5,474万1,229円で、収入支出差引額は587万687円の純損失となり、前年度未処分利益剰余金から補填いたしました。 次に、議案第66号 令和2年度湖南市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定については、収益的収入総額は11億6,271万6,855円、支出総額は13億5,291万759円で、単年度収支は1億9,019万3,904円の純損失となりました。一方、資本的収入総額は2億6,901万8,100円、支出総額は5億1,237万9,575円で、収支の不足額2億4,336万1,475円につきましては、消費税資本的収支調整額と過年度損益勘定留保資金で補填いたしました。 次に、議案第67号 令和2年度湖南市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定については、収益的収入総額は16億5,427万4,989円、支出総額は16億185万8,302円で、単年度収支は5,241万6,687円の純利益となりました。一方、資本的収入総額は9億7,533万2,050円で、支出総額は16億4,212万7,613円で、収支の不足額6億6,679万5,563円につきましては、消費税資本的収支調整額と過年度および当年度損益勘定留保資金で補填いたしました。 次に、議案第68号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、人権擁護委員9名のうち1名が令和3年12月31日をもって任期満了となるため、現在の委員である林 明美氏の後任として小島文彦氏を推薦したく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。 小島文彦氏は、昭和51年から平成29年まで市役所職員として勤務され、人権に係る業務に携わってこられた経験をお持ちです。また、市役所を定年退職された後は、平成29年から令和2年まで公益社団法人湖南工業団地協会で勤務され、公益社団法人滋賀県環境保全協会の理事を歴任するなど、周囲から厚い信頼を寄せられています。人権に対する深い理解に加え、人格識見の高い小島文彦氏を人権擁護委員候補として推薦するものであります。 次に、議案第69号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、令和3年11月17日をもって任期満了となる委員について伊藤真昭氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を求めるものであります。 伊藤真昭氏は石部中央に在住されており、平成11年に大阪大学大学院文学研究科博士後期課程を修了され、現在は宗教法人善隆寺の住職で、日本史、仏教史など歴史の分野で活躍されています。平成29年11月18日から本市の教育委員としてもご活躍いただいており、人格高潔で学術・文化に関する識見を有され、教育委員として適任であると考え、再任をいたしたく提案するものであります。 最後に、議案第70号 市道路線の認定については、道路法第8条第2項の規定に基づき、2路線について市道路線の認定を行うものであります。 以上につきましてそれぞれ担当から補足説明をいたしますので、よろしくご審議のうえ、ご決定およびご認定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(植中都君)  続いて、各部長から補足説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長(井上俊也君)  それでは、総務部所管に係る提出議案について補足説明を申し上げます。 まず、議案第47号 押印の見直しに伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、行政手続の簡素化およびデジタル化の推進による押印の見直しにより、湖南市固定資産評価審査委員会条例中、審査の申出、審査申出人による口頭意見陳述等に係る調書および口頭審理における口述書について押印等を不要とするため、所要の改正を行うものでございます。また、湖南市職員の服務の宣誓に関する条例および湖南市公平委員会委員の服務の宣誓に関する条例中、服務の宣誓についても同様に押印等を不要とするため、所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第48号 湖南市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定については、行政手続の簡素化による申請者の負担軽減を図るとともに行政手続デジタル化を推進し、利便性の向上ならびに行政運営の簡素化および効率化を図るため、市の機関等は、申請等に係る署名等について、電子情報処理組織を使用した個人番号カードの利用等をもって代えさせることができること、また、添付書面等を省略することができることなどについて所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第53号 令和3年度湖南市一般会計補正予算(第5号)については、歳入予算の主な補正内容といたしましては、増額補正として、普通交付税においては、交付額の確定により4億1,265万6,000円、国庫支出金においては、新型コロナウイルスワクチン接種に係る対策費国庫負担金4,383万5,000円、および体制確保事業費国庫補助金5,489万9,000円、石部駅周辺整備事業に係る社会資本整備総合交付金4,041万4,000円、繰越金においては、令和2年度の決算の確定により4億9,885万1,000円等を計上させていただいております。一方、歳入予算の減額補正といたしましては、市債においては臨時財政対策債6,492万4,000円、石部駅周辺整備事業に係る旧合併特例事業分7,680万円、基金の繰入金においては財政調整基金からの繰入金3億1,508万9,000円等を計上させていただいております。 次に、歳出予算の主な補正内容といたしましては、増額補正として、新型コロナウイルスワクチン住民接種事業9,873万4,000円、道路維持補修事業2,900万円、基金への積立として、財政調整基金への積立3億円、減債基金への積立2億円等を計上させていただいております。一方、歳出予算の減額補正といたしましては、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、事業の中止により不用となった経費の減額として三大まつり実行委員会負担金700万円等を計上させていただいております。その他、今回の歳出予算の補正におきましては、人件費における予算の組替えも行っております。また、地方債の補正につきましても今回の補正予算で計上させていただいております。 次に、議案第59号 工事に関する協定の締結については、本市を通ります名神高速道路と交差する八重谷跨道橋の撤去工事に関する協定の締結でございます。本跨道橋については、昭和40年以前に建設され約55年が経過した跨道橋であり、老朽化が著しいことから、安全輸送確保のため撤去を行うものであります。撤去工事につきましては、高速道路上であることから、当該道路の管理者である西日本高速道路株式会社関西支社と2億9,823万7,500円で協定を締結するものであります。 本工事の内容は長さ47.02メートルの跨道橋の撤去一式であり、協定期間は本協定締結日から令和6年3月31日までを予定しております。 最後に、議案第60号 令和2年度湖南市一般会計歳入歳出決算の認定については、歳入総額279億7,706万6,821円、歳出総額273億2,566万9,160円、歳入歳出差引額6億5,139万7,661円のうち、翌年度への繰越事業の充当財源5,254万6,000円を差し引いた実質収支額は5億9,885万1,661円となりました。 歳入の状況でございますが、市税につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、市税では2億4,376万8,000円と大幅な減収となりましたが、固定資産税の償却資産の増加や軽自動車税の増加により、対前年度比8,015万3,000円、0.9%減の86億2,867万1,000円となりました。地方消費税交付金につきましては、令和元年10月からの消費税増税に伴い、対前年度比2億127万7,000円、21.2%の増の11億4,850万1,000円。地方特例交付金につきましては、令和元年度に幼児保育無償化に伴う子ども・子育て支援臨時交付金として交付があったことから、対前年度比1億4,669万円、66.0%減の7,561万8,000円。地方交付税につきましては、普通交付税が20億9,573万4,000円、特別交付税が2億8,252万1,000円となり、対前年度比1億5,562万6,000円、6.1%減の23億7,825万5,000円。分担金及び負担金につきましては、幼児保育無償化に伴い保育園等の保育料の減等があり、対前年度比1億6,482万8,000円、37.4%減の2億7,599万2,000円。国庫支出金につきましては、新型コロナウイルス感染症対策として特別定額給付金給付事業補助金55億4,377万8,000円、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金5億4,071万9,000円等の増により、対前年度比67億2,903万6,000円、259.2%増の93億2,521万7,000円。県支出金につきましては、甲西南部地区換地事務費委託金等の増により対前年度比8億9,436万7,000円、69.7%増の21億7,758万4,000円。繰入金につきましては、財政調整基金および振興基金からの繰入額の減等により、対前年度比2億8,229万1,000円、47.9%減の3億745万円。諸収入につきましては、甲西南部地区換地清算金等の増により対前年度比4億7,176万2,000円、175.0%増の7億4,128万5,000円。市債につきましては、旧合併特例債および減収補てん債等の増により対前年度比2,032万3,000円、1.3%増の15億6,532万4,000円。以上、一般会計歳入決算総額は、対前年度比78億3,254万2,000円、38.9%増の279億7,706万7,000円となっております。 次に、歳出の状況でございますが、総務費につきましては、新型コロナウイルス感染症対策としての特別定額給付金給付事業の増加等により、対前年度比53億6,582万7,000円、231.0%増の76億8,899万6,000円。民生費につきましては、松籟会館整備事業および保育園・認定こども園の民営化に伴う保育園振興対策事業、認定こども園振興対策事業等の増により、対前年度比7億5,672万4,000円、10.4%増の80億4,221万3,000円。農林水産業費につきましては、甲西南部地区農業農村整備事業等の増により、対前年度比10億6,846万9,000円、467.6%増の12億9,697万5,000円。土木費につきましては、甲西中央橋修繕工事等の増により、対前年度比4,682万3,000円、2.8%増の17億3,885万3,000円。教育費につきましては、GIGAスクール構想の推進や図書館施設管理事業等の増により、対前年度比1億7,643万円、8.1%増の23億4,396万1,000円。公債費につきましては、対前年度比5,416万1,000円、2.1%減の24億8,680万8,000円。諸支出金につきましては、財政調整基金および減債基金への積立額の増により、対前年度比1億834万7,000円、18.9%増の6億8,270万6,000円。以上、議会費から予備費までの歳出決算総額は対前年度比77億3,707万3,000円、39.5%の増の273億2,566万9,000円となっております。 次に、地方債および基金の現在高、経常収支比率等各種指標についてでございますが、まず、地方債現在高につきましては、令和2年度において、臨時財政対策債8億3,485万5,000円および建設事業債等7億3,046万9,000円、合計15億6,532万4,000円の市債発行に対しまして、23億6,169万9,000円の元金の償還により前年度末残高から7億9,637万5,000円減少し、260億7,546万8,000円となりました。 次に、基金現在高につきましては、令和2年度中の増減として財政調整基金1億9,806万6,000円の増、減債基金2億5万2,000円の増、振興基金5億707万4,000円の減等により、対前年度比0.4%減の54億8,250万8,000円となりました。 次に、経常収支比率につきましては、地方消費税交付金等が増加した中で、物件費や公債費などが減少したことにより、対前年度比1.1ポイント減の88.2%となりました。 次に、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく各指標についてでございますが、実質公債費比率につきましては、元利償還金が減少したことなどにより、対前年度比0.6ポイント減の8.5%。将来負担比率につきましては、市債の残高が減少していることや充当可能基金の増加に伴い、対前年度比9.3ポイント減の22.3%となるなど、それぞれ基準を満たしており、健全性を維持しているところでございます。 総務部所管に係る提出議案についての補足説明は以上でございます。 ○議長(植中都君)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(蒲谷律子君)  それでは、健康福祉部所管に係る提出議案について補足説明を申し上げます。 まず、議案第54号 令和3年度湖南市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入予算の主な補正内容は、基金繰入金を700万円、国民健康保険連合会からの普通交付金返還金を1,624万円、繰越金を1,104万4,000円それぞれ増額するものでございます。歳出予算の主な補正内容は、保険給付費等交付金償還金を1,906万2,000円増額し、国民健康保険財政調整基金への積立金として1,522万2,000円を計上するものでございます。 次に、議案第55号 令和3年度湖南市国民健康保険診療所特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入予算の主な補正内容は、診療収入を295万7,000円、前年度からの繰越金を656万5,000円それぞれ増額するものでございます。歳出予算の主な補正内容は、石部診療所医業費の備品購入費を653万3,000円、国民健康保険診療所財政調整基金への積立金を366万5,000円それぞれ増額するものでございます。 次に、議案第56号 令和3年度湖南市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入予算の主な補正内容は、保健事業費繰入金を432万4,000円減額し、雑入を729万1,000円、前年度繰越金を1,176万4,000円それぞれ増額するものでございます。歳出予算の主な補正内容は、広域連合納付金を1,082万1,000円、健康診査等事業費を89万3,000円、保健事業費を207万4,000円、償還金及び還付金を94万3,000円それぞれ増額するものでございます。 次に、議案第57号 令和3年度湖南市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入予算の主な補正内容は、基金繰入金を5,296万3,000円、繰越金を7,980万6,000円それぞれ増額するものでございます。歳出予算の主な補正内容は、基金積立金に繰越額の2分の1相当額4,040万4,000円を、諸支出金に介護給付費等に係る返還金として9,195万5,000円をそれぞれ増額するものでございます。 次に、議案第61号 令和2年度湖南市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定については、まず、国民健康保険の加入世帯数は令和3年3月末日現在6,680世帯、被保険者数は1万601人で、前年度と比較して加入世帯数では23世帯の減少、被保険者数では142人の減少となっております。本会計の決算状況は歳入総額50億1,333万2,537円、歳出総額49億8,228万7,866円で、歳入歳出差引額は3,104万4,671円となっております。歳入関係につきまして、自主財源である国民健康保険税収入は、新型コロナウイルス感染症の蔓延による社会的・経済的影響を考慮した減免を行いましたので、前年度と比較して2億1,130万454円の減となる8億2,878万7,920円でした。また、不納欠損額は、前年度と比較して518万753円の減となる1,568万7,924円でした。収入未済額は2億9,036万5,987円で、前年度と比較して3,189万8,644円の減少となっています。現年度の収納率につきましては、前年度を0.22%上回る94.88%となりました。ほか、県支出金が35億2,634万7,916円、また、繰入金として一般会計から3億1,056万4,536円を繰り入れさせていただきました。主な歳出では、保険給付費が34億2,541万1,759円と、県へ納付する事業費納付金13億7,561万2,169円となっております。 次に、議案第62号 令和2年度湖南市国民健康保険診療所特別会計歳入歳出決算の認定については、歳入歳出差引額666万5,730円を翌年度へ繰越といたしました。なお、国保診療所施設の各基金の年度末の状況につきましては、財政調整基金が4,388万円、減債基金が35万円となっております。また、起債の年度末残高は1億900万円となっております。 次に、議案第63号 令和2年度湖南市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定については、令和3年3月末日現在の被保険者数は5,952人で、前年度と比較して121人の増加となっております。歳入の主なものは、後期高齢者医療保険料現年度分収入が4億6,075万5,832円で、現年度分の収納率は99.75%となっています。主な繰入金につきましては、保険給付費繰入金として3億9,440万469円、保険基盤安定繰入金として8,208万2,438円を繰り入れました。歳出の主なものは、後期高齢者医療広域連合納付金で9億4,019万8,104円でございます。 次に、議案第64号 令和2年度湖南市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定については、令和2年度末の要介護認定者は2,005人で、前年度より62人増加しております。歳入の主なものは、65歳以上の1号被保険者からの保険料が8億6,713万6,576円で、徴収率は99.18%でございます。歳出の主なものは、保険給付費が32億465万4,677円で、前年度と比較して1.8%の増加となっております。 最後に、議案第65号 令和2年度湖南市訪問看護ステーション事業特別会計決算の認定については、単年度収支につきましては587万687円の純損失となり、前年度未処分利益剰余金1,592万168円より補填いたしましたので、当年度未処分利益剰余金は1,004万9,481円となりました。 健康福祉部所管に係る提出議案についての補足説明は以上でございます。 ○議長(植中都君)  都市建設部長。 ◎都市建設部長(西村正君)  それでは、都市建設部所管に係る提出議案について補足説明を申し上げます。 まず、議案第51号 湖南市屋外広告物条例の一部を改正する条例の制定については、湖南市景観計画の重点地区石部地域東海道沿道地区が指定されたことを受け、令和3年2月26日に開催された湖南市景観審議会において、当該重点地区屋外広告物の規制について、先に重点地区に指定されている三雲地域旧東海道沿道地区と同様の規制を行うため、湖南市屋外広告物条例第9条第3号に規定する第3種地域の範囲を改正するものでございます。 次に、議案第70号 市道路線の認定については、針地先にて、土地改良法に基づくほ場整備事業甲西南部1地区針工区の換地処分登記によって公衆用道路として市に帰属された2路線の認定を行うものでございます。 都市建設部所管に係る提出議案についての補足説明は以上でございます。 ○議長(植中都君)  環境経済部長。 ◎環境経済部長(加藤良次君)  それでは、環境経済部所管に係る提出議案について補足説明を申し上げます。 まず、議案第49号 湖南市リサイクル施設条例の一部を改正する条例の制定については、公設の一般廃棄物処理施設として設置されている湖南市資源再利用工場ですが、現在、すべての業務を湖南市リサイクルプラザに移管しており、今後も業務を実施する計画がなく、施設を維持する必要性がなくなったことから施設を廃止することとし、所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第50号 湖南市みらい公園湖南条例の一部を改正する条例の制定については、湖南市みらい公園湖南の施設、湖南市市民産業交流促進施設の直売所の開園時間について、現在、午前9時から午後7時までとしておりますが、利用実績等の調査を行った結果、午前10時から午後5時までの利用者が大半を占めている結果となっておることから、利用者が多い時間帯において地域の物産および飲食物の販売をさらに強化するため、開園当初の午前10時から午後5時までに改めるため、所要の改正を行うものでございます。 環境経済部所管に係る提出議案についての補足説明は以上でございます。 ○議長(植中都君)  都市建設部理事。 ◎都市建設部理事(奥村裕君)  それでは、上下水道事業所所管に係る提出議案について補足説明を申し上げます。 まず、議案第52号 湖南市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、本市における下水道整備の促進を図るため、昨年度において琵琶湖流域下水道湖南中部処理区関連湖南市公共下水道事業計画の見直しを行い、本年3月に事業認可変更を行ったところでございます。今回、将来人口や水需要の減少等により本事業計画の見直しを行い、下水道計画処理人口および計画汚水処理能力等の計画諸元が新たに決定したことから、本条例に規定する計画処理人口の「5万3,508人」を「5万672人」に、処理能力の1日当たりの最大計画汚水量「3万6,144立方メートル」を「2万9,364立方メートル」にそれぞれ改めるものでございます。 次に、議案第58号 令和3年度湖南市下水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、資本的収支予算の収入について5,320万円を増額し、総額を11億2,135万8,000円とし、支出については5,480万円を増額し、総額を17億9,859万1,000円とするものでございます。内容としましては、資本的収入について、建設改良費の増額に伴い、企業債の発行額を増額するものでございます。また、資本的支出につきましては、社会資本整備総合交付金事業の実施精査および入札差額分について、下水道未整備区域の事業促進を図るため、夏見西工区の管渠築造費の委託料を3,100万円、また、石部口工区の管渠築造費の工事請負費を2,380万円、合計5,480万円を増額することといたしました。 次に、議案第66号 令和2年度湖南市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてでございますが、本案は、去る6月30日に監査委員の審査を受け、議会の認定をいただきたく提案するものでございます。 まず、収益的収入の主なものとしましては、給水収益につきましては、新型コロナウイルス感染症対策として水道料金の減免措置を実施したことにより対前年度比2億7,870万7,857円減の9億5,028万4,769円となり、一般会計より他会計補助金として3,100万円の繰入れを受けました。また、他会計繰入金の消火栓維持管理料が1,434万7,125円、また長期前受金戻入分として1億6,011万2,798円など、収入総額としましては対前年度比17.6%減の11億6,271万6,855円となりました。 次に、収益的支出の主なものとしましては、減価償却費が長期前受金相当額を含む3億6,003万8,564円、また企業庁からの受水費が6億954万5,734円など、支出総額としましては対前年度比1.5%増の13億5,291万759円となり、単年度収支としましては1億9,019万3,904円の純損失となりました。 次に、資本的収入の主なものとしましては、企業債が2億4,360万円、水道加入申込金を含む工事負担金が2,487万8,100円となり、収入総額としましては2億6,901万8,100円となりました。 また、資本的支出としましては、建設改良費が3億4,234万1,792円、企業債償還金が1億7,003万7,783円となり、支出総額としましては5億1,237万9,575円となりました。そして、資本的収入額が資本的支出額に不足する2億4,336万1,475円につきましては、消費税資本的収支調整額と過年度損益勘定留保資金で補填をいたしました。 最後に、議案第67号 令和2年度湖南市下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてでございますが、本案は、去る6月30日に監査委員の審査を受け、議会の認定をいただきたく提案するものでございます。 まず、収益的収入の主なものとしましては、下水道使用料が対前年度比2,280万5,220円減の8億6,879万7,484円、他会計負担金が3億9,257万3,000円、また長期前受金戻入分として3億3,938万8,261円など、収入総額としましては対前年度比3.6%減の16億5,427万4,989円となりました。 次に、収益的支出の主なものとしましては、減価償却費が長期前受金相当額を含む9億5,303万8,703円、また企業債の支払利息が2億2,994万5,264円、流域下水道維持管理負担金が3億60万3,507円など、支出総額としましては対前年度比1.6%減の16億185万8,302円となり、単年度収支としましては5,241万6,687円の純利益となりました。 次に、資本的収入の主なものとしましては、企業債が5億5,960万円、国庫補助金が1億4,660万8,150円、他会計出資金が2億3,000万円となり、収入総額としましては9億7,533万2,050円となりました。 また、資本的支出としましては、建設改良費が4億4,489万2,584円、企業債償還金が11億9,723万5,029円となり、支出総額としましては16億4,212万7,613円となりました。そして、資本的収入額が資本的支出に不足する6億6,679万5,563円につきましては、消費税資本的収支調整額と過年度および当年度損益勘定留保資金で補填をいたしました。 上下水道事業所所管に係る提出議案につきましては、補足説明は以上のとおりでございます。 ○議長(植中都君)  先ほどの市長提案説明におきまして訂正の申出がありましたので、これを許します。 市長。 ◎市長(生田邦夫君)  すみません、2か所間違えました。議案第60号のところであります。議案第60号 令和2年度湖南市一般会計歳入歳出決算の認定についてのところでございます。歳出総額のところで273億2,566万9,160円という説明ささせていただくところを、億を万と申しました。273億2,566万9,160円が数字でございます。すみません。 それからもう一つ、今度は議案第64号のところでございますが、令和2年度湖南市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定のところでございます。その中の歳出のところです。歳出総額のところの億を万と言いました。正確に言いますと34億1,281万7,196円、歳出総額は34億1,281万7,196円でございます。すみません、申し訳ございませんでした。 ○議長(植中都君)  会議途中ですが、暫時休憩といたします。再開は11時15分からといたします。 △休憩 午前11時02分----------------------------------- △再開 午前11時15分 ○議長(植中都君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。 先ほどの補足説明におきまして訂正の申出がありましたので、これを許します。 都市建設部理事。 ◎都市建設部理事(奥村裕君)  先ほど、議案第52号のところで「処理能力の1人当たりの最大計画汚水量」と言いましたが、正解は「1日当たり」ということで訂正し、おわび申し上げます。どうもすみませんでした。 ○議長(植中都君)  続いて、監査委員から令和2年度決算審査の結果をご報告願います。また、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定による健全化判断比率および資金不足比率についての審査の結果を併せてご報告願います。 代表監査委員。 ◎代表監査委員(渡邊悦夫君) 登壇 令和2年度湖南市一般会計、各特別会計および基金運用状況ならびに公営企業会計の決算審査を去る6月30日から7月8日まで、議会選出の松原監査委員とともに実施をいたしました。実施にあたりまして、各部局より提出された決算審査提出資料に基づき、関係帳簿および関係書類により実施をいたしました。 令和2年度一般会計および特別会計の歳入総額は379億8,871万円となり、予算に対する収入率は98.0%、一方、歳出総額は371億9,820万円となり、予算に対する執行率は96.0%という状況でありました。 審査結果につきましては、決算審査意見書のとおり、いずれも関係法令に基づく適切な事務処理をなされており、特に大きな問題はございませんでした。 主要財政指標にある経常収支比率は88.2%となっております。これは、前年度の89.3%より1.1ポイント、僅かながら改善をしており、今後も収支バランスの改善に取り組んでいただきたいと思います。 一般会計の市債残高は260億7,547万円で前年度より7億9,637万円減少したものの、扶助費等の義務的経費も増加していることから、依然として硬直した財政状況を示す結果となっております。市債については発行額を抑えるとともに、速やかな償還に向けて今後も継続的な財政運営に取り組んでいただきたいと思います。 市税収入については、86億2,867万円で前年度比8,015万円の減少となりました。一方、市税の収入未済額は2億4,738万円と大きな金額となっております。前年度と比較すると、1,714万円増加しております。不納欠損額は1,216万円で、前年度の2,129万円から913万円減少しております。 さて、三雲駅や石部駅の周辺事業をはじめ、松籟会館整備事業など市民が活躍できる環境づくりと安心・安全を支える大型事業が実施されました。現在、新型コロナウイルスワクチン接種に全力で取り組まれているところであり、アフターコロナをしっかりと見据えながら財源確保や地域の活性化を図り、まちを元気にする企業誘致をはじめ、高齢者の健康・生きがいづくり等、幅広い人にとって働く場を確保するなど、事業展開を積極的に進めていただきたいと思います。 次に、水道事業会計の水道使用料については、現年度の収納率は89.8%となり、前年度と比較しますと2.1ポイント下がっております。未収金は、1億2,584万円から不納欠損額の317万円を差し引いた1億2,267万円となっております。 一方、下水道事業会計の下水道使用料は、現年度の使用率が90.49%となり、前年度と比較すると0.22ポイント下がっております。未収金は、1億2,074万円から不納欠損額の127万円を差し引いた1億1,947万円となっています。 水道事業会計、下水道事業会計ともに、今後も未収金の減少に向けて成果が出るよう取組を期待したいと思います。 次に、令和2年度湖南市財政健全化判断比率等審査につきましては、去る8月4日、関係職員から説明を受けました。健全化判断比率については、実質赤字比率および連結実質赤字比率のいずれも黒字を示しており、問題はございません。実質公債費比率は3か年平均で8.5%となり、特に将来負担比率は22.3%と改善が見られ、ともに早期健全化基準を下回っております。 最後に、現在の諸計画については、時代に即した計画の見直しをされ、将来に向けて負を残さないよう効率よく予算の執行に努めていただきたいと思います。この意見を今後の予算等に反映されることを望み、令和2年度の決算審査に対する意見の報告とさせていただきます。 ○議長(植中都君)  ただいま上程されました議案に対する質疑の通告書につきましては、8月26日の正午までに提出してください。 会議途中ですが、暫時休憩といたします。 △休憩 午前11時23分----------------------------------- △再開 午前11時24分 △日程第7.意見書第4号 コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書 ○議長(植中都君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。 日程第7.意見書第4号 コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書を議題とします。 本案について提案者の説明を求めます。 10番、堀田繁樹議員。 ◆10番(堀田繁樹君) 登壇 それでは、意見書案を提案させていただきます。 コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書。 新型コロナウイルス感染症の蔓延により、地域経済にも大きな影響が及び、地方財政は来年度においても引き続き巨額の財源不足が避けられない厳しい状況に直面している。地方自治体では、コロナ禍への対応はもとより、地域の防災・減災、雇用の確保、地球温暖化対策などの喫緊の課題に迫られているほか、医療介護、子育てをはじめとした社会保障関係経費や公共施設の老朽化対策など、将来に向け増嵩する財政需要に見合う財源が求められる。その財源確保のため、地方税制の充実確保が強く望まれる。 よって、国においては、令和4年度地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう強く要望する。 1、令和4年度以降3年間の地方一般財源総額については、経済財政運営と改革の基本方針2021において、令和3年度地方財政計画の水準を下回らないよう実質的に同水準を確保するとされているが、急速な高齢化に伴い社会保障関係経費が毎年増大している現状を踏まえ、他の地方歳出に不合理なしわ寄せがなされないよう十分な総額を確保すること。 2、固定資産税は市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹を揺るがす見直しは、家屋・償却資産を含め、断じて行わないこと。生産性革命の実現や新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として講じた措置は、本来、国庫補助金などにより国の責任において対応すべきものである。よって、現行の特例措置は今回限りとし、期限の到来をもって確実に終了すること。 3、令和3年度税制改正において、土地に係る固定資産税について講じた課税標準額を令和2年度と同額とする負担調整措置については、令和3年度限りとすること。 4、令和3年度税制改正により講じられた自動車税・軽自動車税の環境性能割の臨時的軽減の延長について、さらなる延長は断じて行わないこと。 5、炭素に係る税を創設または拡充する場合には、その一部を地方税または地方譲与税として地方に税源配分すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 滋賀県湖南市議会議長名。 提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、経済産業大臣、経済再生担当大臣であります。 よろしくお願いします。 ○議長(植中都君)  ただいま提案されました意見書第4号に対する質疑の報告書につきましては、9月1日正午までに提出してください。 以上で本日の日程はすべて終了しました。 お諮りします。 明日8月26日から8月31日までの6日間は議案熟読調査のため休会にしたいと思います。ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(植中都君)  異議なしと認めます。したがって、8月26日から8月31日までの6日間は休会することに決定しました。 本日はこれで散会します。 △散会 午前11時29分-----------------------------------地方自治法第123条第2項の規定により下記に署名する。                          令和3年8月25日                    湖南市議会議長   植中 都                    湖南市議会議員   菅沼利紀                    湖南市議会議員   加藤貞一郎...